前回のコラムから、早いもので一か月以上が過ぎてしまいました。
それだけ、多忙で充実の日々なんだと改めて思い返しております。
話題というか書きたいネタは沢山あります。
オリンピックであったり、バイデン大統領の選挙戦離脱、という時事ネタもですし、このコラムの読者の皆さんのお好きなお金に纏わる話とか、土用の丑の日が近いので鰻に関する話とか…
休日ではありましたが昨日は、社員を誘ってランチミーティングという名の親睦を深める会を少人数で実施したんです。
鰻重、しかも上モノを食してまいりました 笑
喜んでいただけたようで、主催側としては一安心です。
昨今、若者やZ世代は休日に誘うものなら、それって休日手当は出るんですか?くらいの感覚の方もいますからね。
誘うほうも気を遣うんですよ、可笑しな話ですが・・・
そこで話題になったのは中途採用の人たちについてでした。
年齢も経験もキャリアも異なる多彩な顔触れの面々が集い、
これらの方々から将来の班長や幹部になる中心人物が育つかもしれないし、また残念ながら適正を見出せずに退職されてしまう方も出るかもしれない・・・
等々、色々な話を現状や未来を見据えて話をしました。
当社のホームページという媒体を通して応募をし、面接を経て、晴れて入社となったわけですから私個人として自分の為に働くのは勿論のことですが会社の為になる活躍をして、認められて、
稼ぎを増やしてご自分の収入を増やしていただきたいと思うばかりです。
自分の今までとこれから、
これらをしっかりと見極めることと共に、将来に希望を持つことにも注視して欲しいんです。
ご自身が65歳になるときに公的な年金はいくら貰えて、受給を70歳に先伸ばせばどれだけ増えるのかとか、
自分の健康状態を可視化出来ていて、65歳以上まで働ける心身であるために今やるべきことは何か、等々、
40代からの5年10年という時間軸は加速度が付いたかのように速く過ぎ去るのが現実です。
あっという間に誰もが50歳・60歳へと到達してしまうし、加齢していくんです。年取るんです、待ったなしで。
建設業に従事している方々の多くは国民年金や厚生年金への加入歴が少ないのが現状です。
生きていくには食べていくには、自身で稼いでいくしか術がないと言えるかもしれない現状をどう捉えていくべきなのでしょうか。
一般的には自身の年齢が高くなればなるほど、社会的条件は厳しくなるし、就ける職も減っていくものです。
ならば、チャレンジもアクションも早いに越したことはないですよね。
という投げかけで今回は終わりたいと思います。
暑さが尋常でなく厳しさを増す日々、どうかご自愛なさって下さい。
株式会社 大栄機工