5月も終盤です

皆様、お変わりございませんか?

気温の乱高下も続いてますが体調は大丈夫ですか?

こんにちは、大栄機工のブログ担当です。


ここ数回のブログに反響を頂戴し、HPへのアクセスも三倍強になり正直驚いております。ありがとうございます。


先月から来月にかけては我が社のチームも勤務場所が変わったりと慌ただしい状況ですが、福島県のみならず茨城県と島根県の現場への対応もしております。


島根県は過去に5年3ヶ月ほど行ってくれたメンバーもいまして、今回も出張に行ってくれるとの決断をしてくれたことに感謝する次第です。

このような対応力のある社員は収入も増えるのが弊社の特徴でもあり、今回もベースアップだけでなく出張手当も前回時より増額しました。


この業界の七不思議というか・・・苦笑

変なしきたり的な事象の一つが雇用契約を結んだ時点での日給の単価が変わらずに推移していくという事。

つまり、一度決められたお給料が変わらないんです。これは明らかに可笑しな事象と私は思っているのです。


だって、世の中は物価も上がり、税金も保険料も上がってるんですよ。


この変なしきたりを壊すのも私の役目と思い、弊社では会社への貢献度が高い人材は明らかに収入が増えていく事実を築き上げてます。


もう一つ、、、今回は書かせていただきます。


同業者の引き抜きはいけない、みたいな時代錯誤も甚だしい事実もあるようです。

冷静に考えれば、仕事の出来る人や人柄の良い人は引き抜かれて当然ではないでしょうか?

他の業界や業種は当たり前です、こんな事。どちらにもプラスの事ですから当然ですよね。


弊社は今まで同業者を引き抜いて入社させたことはないのですが、

世の中では当然のように行われているようです。

今ではこの業界でも起こっているのが日常茶飯事のようです。


人望が厚い、人柄が良い、技術が優れている、このような人が望まれる好まれる事、これは個人に限ったことのみではなく会社にも言えるのではないでしょうか?


この業界は残念ながら新規で参入してくれる人が極めて少ない業界であり職種です。

現状において建設作業員は40代から60代以上の方が圧倒的に多く従事していて、誰もが平等に歳を重ねるので就業人口はこの先減る一方です。

日本においての人口減少と全く同じでございます。


つまりは・・・

同じキャパシティの中での奪い合いというか人材の移動が起こるのが当然の習わしだと私は考えてます。


建設業は日本の産業において生産性の高い職種であります。

生産性が高いということはAIにとって代わられる仕事も少なく、人の手が必要な職種でもあるでしょう。

ということは、もっと高めるには業界全体のあらゆる面での底上げや改革が行われれば、もっともっと良い業界・職種になり得ると思うのです。


もっと簡単に言うなら、良くない会社、良く思われない会社や経営者は淘汰されるべきでしょう。

資本主義の社会なら当たり前なのですが、この業界は如何せん古い部分や変なしきたりがまだまだ横行しているようで・・・


会社も個人も、時代に合った変革と革新が求められる今日この頃。

どちらにとってもウインウインでありたいものです。


今回も最後までお付き合いをありがとうございました。


株式会社大栄機工


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