こんにちは!
株式会社大栄機工のブログ担当です。
ここ数日は梅雨らしい天候が続いているので、気分だけでも明るくアゲようと思い、今月上旬に京都府を訪れた際の竹林のカバー写真です。
気分転換、皆さんは何をなさいますか?
買い物、外食、旅行、推し活、様々あると思いますが・・・
誰にも聞かれてはおりませんが、、、笑
私は40年以上も追いかけている 角松敏生 の音楽を聴き、ライブに通うこと。
それと乃木坂46のライブ映像や乃木中の過去放送を観る事で癒されてます。
気分転換というワードなので、今回はそれに若干関連のある内容を少しばかり書き連ねたいと思います。
働き方改革による法改正が行われたことで、有給という制度が見直されたり副業を認めたりと様々な変化が企業にも個人にも出てきてます。
我が社も法律が改正された直後から新しい制度に則って運営を進めております。
建設業に従事していると、日給月給での雇用契約が多いので中々有給休暇を取ろうとする風潮でなかったり、取らなかったりしていたかと思います。
勿論、取りづらいだけでなく、工期の都合上取れない、とか現場は日々変わる状況にも対応しなくてはならない、とか様々な理由があるものです。
弊社の取り組みは法改正に準じて全従業員に対して、有給休暇権利保持者に対しては労使協定を結んで対応をしてます。
簡単に記すと、有給休暇を5日間は取らないといけないという決まりならば、
取れなかった従業員には5日間分は日給を出しましょう、という取り組みです。
これにより、有給休暇を5日間取れなかった従業員はその分をお給料という対価で得ることが出来るのです。
会社の為にも、自分の生活の為にも、休まずに働く従業員に対価を払うという仕組みを、
顧問契約をしている特定社会保険労務士さんのアドバイスにより法改正がなされた直後より実行しております。
会社のカレンダー通りに働いて休まなかった分を日給換算5日分のお給料を従業員は手にすることで有給消化になるわけです。
この仕組みは我が業界には合致していると思います。
元請企業や上位会社にも迷惑はかけませんし、所属している会社に対しても貢献度は落ちません。
しかも、収入というカタチでしっかり自分に返ってくるのですから。
このブログを読んで下さっている同じ業種や業界の方々は、
所属している会社様にしっかりと対応をして貰えてますか?
法律に定められている以上、雇用する側も雇用される側も、しっかりと理解し行使しなくてはなりませんよね。
有給休暇を5日取るという義務のみならず、弊社では勤退後に他の仕事をして収入を得る副業を始めている従業員も生まれてます。
今回も最後まで読んでいただき有難うございました。
株式会社 大栄機工
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