こんにちは、大栄機工のブログ担当です。
世の中は大型連休直前ですが、皆様はいかがお過ごしですか?
今年のGWは、コロナ禍前の2019年のGW時の国内旅行の数を上回る人出になるそうです。
しかし、東京都内への旅行を考えていた方の中には、あまりのホテルの宿泊代の高騰に諦めざるを得ない状況に陥ってしまった方も少なくないようです。
確かに私が以前から利用をしている都内のホテルの宿泊代も異様な高騰をしているのが現実です。
去年から電気代・ガス代、食料品に日用品、外食代から宿泊代までと、ありとあらゆるモノが値上げとなっている日本。
これは留まる事無く、まだまだ継続中でもあるので、家計を預かる身の方は大変だし頭の痛い現実ですよね。
こんな世の中だから、社員の給料を上げるには、、とか
収入を増やしてあげるにはどうすれば、、とか
経営者である私は常々思っていたわけで、
前回のブログで一定の社員の収入を月当たりにして10万円のアップを実行したい、と綴ったのです。
年間10万円ではありません、ひと月当たり10万円なので年に換算すれば、
120万円の収入アップです。
例えば、10人の社員の収入を一か月当たり10万円アップさせるということは、今までよりも一か月当たり100万円以上の支出が会社として増えることとなります。
売上を100万円伸ばすのではなく、利益を100万円多く稼ぐことが出来なければ、会社の経営は厳しいどころか火の車、簡単に言えば赤字になってしまうわけです。赤字だったならば赤字が膨らんでしまいます。
売上ではなく利益を伸ばすことは、文字にするほど簡単でも優しくもありません。
会社も、一個人、一家庭と基本的考え方は一緒です。
余裕を得たいのであれば入ってくるお金を増やすことと出ていくお金を減らすことを同時にやっていかなければならないという、単純ですが難しい課題に遭遇します。
出ていくお金を減らすことは小さな成果かもしれません。
入ってくるお金を増やすことが大きな成果、つまりは難しいのはこちらの成果をカタチにすることです。
弊社の場合は上位会社様に契約金額の大幅な増額をお願いしなくてなりません。
一つ間違えば、取引が終わるかもしれませんし、二度とお仕事をいただけないかもしれない訳です。
しかし・・・
有難いことに、
理解力のある上位会社様やその所長さまやご担当者さまのお力添えも賜ることにも相成り、
5年以上勤続してくれている社員の収入を一か月当たりおよそ10万円アップが5月から6月にかけて実行出来る段取りを付けることが出来ました。
これは何よりも我が社の社員である各々が日々の作業をしっかりとやり遂げ従事し続け、必要ともされ評価もされてる証なんだと思います。
この場を借りて御礼を申し上げると共に、上位会社様と弊社の素晴らしい社員に感謝する次第でございます。
経営者として更なるたかみを目指すことと、
このような素晴らしい仲間がいる環境に来て下さる方々を迎え入れて、共に成長を続けたいと切に願うと共に、継続させていかねばなりません。
タイトルにした闘魂。
これが無ければ、常に改革の気持ちを抱いていなければ、
社員の日給を一日につき4千円以上も上げる原資は生まれなかったと思います。
最後に、この闘魂を画いて提供してくれた40年来の親友への感謝も記したいと存じます。
AGさん、ありがとう!心よりの感謝と共に。
皆さま、楽しくも安全な大型連休をお過ごし下さい。
株式会社大栄機工
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